あなたは、
「文章を書くのがニガテでうまく書けない…」
「自分には文章を書く才能がないんだ…」
とお悩みではないですか?
実はぼくもブログを始めたころ、
同じ悩みを抱えていました。
自分が書いた文章に自信がなさすぎて
『うまく書けた!』と思うこともほとんどなかったです。
いまでは気をつけることもわかったので、
以前よりは自分で納得できる文章が書けるようになりました。
なので今回は、
ブログの文章が下手だと感じている人が
つまずいている4つの原因とその解決策について解説します。
文章がうまく書けるようになると
ブログのアクセス数や読者が増えるので、
ぜひ参考にしてみてください^^
・文章が下手で読んでもらえない
・どうすればうまく書けるのか知りたい
・文章を書くのがニガテ
・どうしてうまく書けないのかがわからない
うまい文章とは「読者が苦労しないで理解できる文章」
まずは、目標となる「うまい文章」が
どのようなものか明確にしておきましょう。
目標をハッキリさせておくと、
やるべき作業に迷いにくくなります。
では、あなたが思う「うまい文章」とは
一体どのような文章ですか?
おもしろい文章?
それとも論理的な文章?
もちろん「うまい文章」の定義は
人によって色々あると思いますが、
ぼくは
「読者が苦労しないで理解できる文章」
が一番大切だと思っています。
なぜなら、
文章は読み手ありき だからです。
日記などの自分用に書く文章は違いますが、
ブログや会社の報告書など、
基本的には読む相手がいますよね。
つまり、
どれだけおもしろい文章や
論理的でキレイにまとまった文章を書いたとしても
読み手に伝わらなければ意味がありません。
なので、
「読み手が苦労しないで理解できる文章」が
うまい文章だとぼくは考えています。
文章がうまく書けない4つの原因と解決策
では、ここからは
「読み手が苦労しないで理解できる文章」
を書けない原因はなにか?
また、どうすれば書けるようになるのか?
4つの原因と解決策にわけて解説していきます。
自分に当てはまるものがあるか確認してみてください。
⇒誰に向けて書くのかを決める
原因2:読者のことを理解できていない
⇒リサーチに時間をかける
原因3:伝えることがハッキリしていない
⇒伝えることを1つに絞る
原因4:情報が整理できていない
⇒トコトン書き出してみる
まず4つの原因と解決策はそれぞれ上記のとおりです。
1つずつ詳しく解説しますね。
原因1:読み手がどんな人か決まっていない
ひとつめは
「読んでもらいたい人が決まっていない」
ことです。
なぜなら、
読んでもらいたい人が決まらないまま
文章を書きだすと、
伝える内容が定まらなくなるからです。
たとえば、
これから1人暮らしをする人に向けて
ファミリーサイズの大きな冷蔵庫の情報を伝える。
6人暮らしの新しい炊飯器がほしいと思っている家族に
大きな冷蔵庫の情報を伝える。
このように、必要な情報を書かず、
不要な情報を書いて しまい、
伝える内容がハッキリしなくなり、
読者が理解するのに苦労してしまいます。
なので、
読んでもらう人が決まっていないと
うまい文章が書けないのです。
解決策:誰に向けて書くのか決める
読んでもらう人が決まっていないと
伝える内容が定まらないので、
解決策としては、
誰に向けて書くのか決めてから
文章を書きはじめる ことです。
その方法としては、
①あなたが発信する情報をほしがるのは誰か
②情報をほしがる人の
「年齢」「職業」「性別」「環境」を絞り込む
この2つです。
たとえば、
①ブログの文章がうまく書けるようになりたい人
②32歳の会社員男性。
ブログを使ってお金を稼ぎたいけど、
うまく文章が書けなくて読んでもらえないことに悩んでいる。
このような感じですね。
すると、
どうしていまの文章が読んでもらえていないのか?
読んでもらえる文章にするために何をすればいいのか?
などを解説した記事を書けばいいとわかります。
コチラの記事で詳しく解説しています。↓↓
ターゲットを設定して読者の心に【どストライク】な情報を届けよ!!
なので、
誰に向けて書くのかを決めてから
文章を書きはじめましょう。
原因2:読者のことを理解していない
読み手のことがわからないまま文章を書くと
読者はあなたの記事を理解するのに苦労します。
なぜなら、
ブログに書く文章は、
読み手の悩みを解決に導く文章や
疑問に応える文章 だからです。
たとえば、
歌がうまくなりたい人がいるとして、
その人が悩んでいるのは「発声」なのか、
ビブラートなどの「テクニック」なのか?
ここの理解が重要なわけです。
発声に悩んでいる人に
「ビブラートのやり方はこうです!」
とテクニックのことを伝えたとしても
「それが知りたいんじゃないんだよな」
と思われてしまいますよね。
なので、読者のことが理解できていないと
苦労せずわかってもらえる文章が書けません。
解決策:リサーチに時間をかける
読み手のことを理解できていない場合は、
文章を書く前のリサーチに時間をかけましょう。
方法としては、
読者になりそうな人に直接聞く、
Q&Aサイトを見る、本や雑誌を読むなどです。
読み手の「悩み」や「疑問」に感じている情報を
たくさん集めてから文章を書くようにしてください。
詳しくはコチラの記事で解説しています。↓↓
コピーライティングには必須!!読者の心をグッとつかむためのリサーチ
原因3:伝えることがハッキリしていない
読者に伝えることをハッキリさせないまま
文章を書くと読者には理解してもらえません。
なぜなら、
伝えることが曖昧なままでは、
書いている途中で内容がごちゃごちゃになる からです。
たとえば、
「わかりやすい文章の書き方を伝えよう」
と思って書きはじめた記事なのに、
気づいたら
「はやく文章が書きあげられない原因」
の情報を書いていた。
というように途中で文章が散らかってしまいます。
なので、
伝えることを明確にしないままだと、
読者が理解するのに苦労してしまうのです。
解決策:伝えることを1つに絞る
もし伝えることが明確になってないと思ったら、
次に書く記事は伝えることを1つに絞ってみてください。
ブログ1記事の中で伝える情報は、
1つに絞ることが大原則です。
なぜなら、
1記事の中で伝える情報が多すぎると
読者は混乱するからです。
たとえば、
あなたは新しいiPhoneを買おうか悩んでいて、
旧型との違いなどの情報を探しています。
いろいろ検索してたどりついた記事に
iPhoneの操作の仕方や裏技系の便利な機能
などが書いてあったらどう思いますか?
「いや、旧型との違いとか
新型のiPhoneの機能を教えてくれよ。」
となりますよね。
なので、
情報を絞って伝えると、
読者が理解しやすい文章が書けます。
参考記事はコチラ↓↓をクリック
【徹底すべし!】ブログライティングのコツは“『誰』に『何』を伝えるか”
原因4:情報が整理できていない
自分の中で情報が整理できていないと
読者が理解しやすい文章は書けません。
なぜなら、
自分の中で整理できてない情報を
人にわかりやすく伝えることなんて
出来ない からです。
たとえば、
勉強を人に教えるとき、
自分の中で要点が整理できていなければ、
人には教えられないですよね。
文章を書く時も同じです。
情報が整理できないまま
文章を書きはじめると、
自分でもイマイチよくわからないまま
書き進めることになります。
なので、
情報の整理ができていないことは
読者が理解しやすい文章を書けない原因の一つです。
解決策:トコトン書き出してみる
情報が整理できていないなら、
ひとまずトコトン書き出してみましょう。
書き出すのは、
紙でも、スマホのメモ帳でも、
その他のアプリでも、
あなたが使いやすいもので構いません。
このタイミングでは、
必要な情報なのか?
この情報はいらないかな?
など取捨選択はせずに 、
とにかく書き出してみてください。
情報はすべて書き出しおわった後に
似ている情報やグループに分けて整理していけばOKです。
まとめ
長くなりました(^^;
改めて4つの原因と解決策をまとめておきます。
⇒誰に向けて書くのかを決める
原因2:読者のことを理解できていない
⇒リサーチに時間をかける
原因3:伝えることがハッキリしていない
⇒伝えることを1つに絞る
原因4:情報が整理できていない
⇒トコトン書き出してみる
上記4つの内、ひとつでも当てはまったら
次の記事を書くときの参考にしてみてください。
この記事があなたの役に立てたらとても嬉しいです^^
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