ターゲットを設定して読者の心に【どストライク】な情報を届けよ！！

 

あなたはこんなことにお悩みではないですか？

「ブログを書き始めて半年以上たつのに集客できてない」

「収益が上がる気がしない」

「メルマガの登録者が増えない」

 

それ、あなたの本当に来て欲しい人たちに届いていないからかもしれないですよ。

ターゲットをしっかり設定して、あなたの望む読者にきてもらえるようにしましょう。

 

 

今回の記事では、ターゲットの設定についてお話しします。

 

 

 

この記事を読めば、半年以上ブログを書き続けているのに集客できないなんて悩みは無くなります。

 

そのうえ、望み通りの読者がきてくれるので、反応率が良くなり、収益化にグッと近づきます。

 

 

ターゲットを設定する具体的な手順

ターゲットを設定する具体的な手順は以下の通りです。

 

この手順で考えていけば、ターゲット像が明確になります。

 

その情報を欲しがっている人はどのような人か

まずは、あなたの発信する情報を欲しがっているのはどのような人かを考えます。

 

なぜなら、まずここを決めておかないと、これからターゲットを絞り込んでいく際に、発信する情報とターゲットとのズレが大きくなってしまうからです。

 

たとえば、ダイエットの情報を求めている人に、漫画の最新刊とか提供しても読まれないですよね？

これをしてしまうと、必要のない人に向けて記事を書くことになり、あなたの記事が読まれることはなくなります。

 

なので、最初に「痩せたい人」、「若い人」や「中年の人」など、どのような人がその情報を必要としているのかを考えます。

 

ターゲット像を絞り込んでいく

大枠のターゲット像が決まったらそこから絞り込みます。

 

主に、あなたが発信する情報を必要としている人の

• 背格好はどうなのか
• 性別はどうなのか
• 年齢はいくつなのか
• 何人家族なのか

などです。

 

たとえば、

• 身長１５８㎝、体重６０㎏
• 今年３２歳になる女性
• 同い年の旦那と６歳の子供１人の３人家族
• 共働き

など、細かく考えます。

 

ここまで絞り込みができると、悩みや困っていることが想像しやすくなり、ターゲットに響く文章を書けるようになります。

 

絞り込んできた情報から抱えていそうな悩みを想像する

ここまで絞り込んできた情報から、ターゲットが悩んでいそうなことを想像したり、調べたりします。

 

なぜなら、悩んでいることをしっかり把握することで、ターゲットが求めていることを理解できるからです。

 

たとえば、

• ２０代のころはいくら食べても太らなかったのに３０歳をすぎてから太りやすくなった
• 最近運動不足気味でお腹周りにお肉がついてきた
• 旦那に「太った？」と言われてショックだった
• 時間がなくても簡単にできるダイエット法はないのか

などです。

 

このように、思いつく悩みを考えたり調べたりして書きだします。

 

その悩みに対して提供できる情報を細分化して考える

最後にその悩みに対して提供できる情報を細かく分けて考えます。

ここでターゲットの求めていることを細かく分けることができれば、それで記事の８割は完成したも同然です。

 

なぜなら、ここで考えた提供できる情報というのが、そのまま記事の構成になるからです。

 

たとえば、

• ２０代から３０代になったことでの体の変化、それに伴う体重の変化の情報
• １日３分でできるダイエットの具体的な方法
• 太りやすい食べ物、時間帯

などが提供できる情報です。

 

すると記事の構成は、

• ２０代から３０代で女性の体はこう変わる
• 夜の食べ物に気を付ければやせれる
• １日３分でできるダイエットの具体的な方法

みたいになります。

※思いつきで作った一例です。

 

 

ここまで考えればターゲットの設定は終了です。

 

 

ターゲットを設定する２つのメリット

ターゲットを設定するメリットは２つあります。

 

ほんとうに来てほしい読者があつまる

ターゲットを設定すると、ほんとうに来てほしい読者があつまるようになります。

 

なぜなら、本当にきてほしい読者に向けて記事を書くようになるため、その情報を求める人に響きやすくなるからです。

 

たとえば、僕が週2回の放送を毎回録画して見ているほど好きな「アメトーーク!」は、ターゲットをしっかり設定しているからこそ、深夜帯の番組にもかかわらず、高視聴率をキープし続けています。

 

この番組の企画である『読書芸人』は、主に読書が趣味の人がターゲットです。

 

出演者が好きな本やおススメの本について語っていく企画なので、「出演している芸人さんがおすすめする本を知りたい人」「今まで本を読んでこなかったけどこれから読もうと思っている人」もみてみたくなります。

 

ほかにも『家電芸人』や『iPhone使いこなせてない芸人』などもあり、最新家電の情報を知りたい人、iPhoneを使いこなせてないと思っている人などがターゲットに設定されています。

 

 

 

あなたのブログも「アメトーーク!」のように、ターゲットを決めて絞り込むことで、本当に来て欲しい読者にきてもらうことができるようになります。

 

 

 

伝えるべきことがはっきりする

ターゲットが設定できると伝えるべきことがはっきりします。

 

なぜなら、ターゲットが決まると相手の求めていることがある程度わかるようになるからです。

（もちろん、ターゲットを設定したら求めていることが完全にわかるようになるわけではないので、そこからはリサーチが必要です。）

※関連記事：コピーライティングには必須！！読者の心をグッとつかむためのリサーチ

 

 

たとえば、「パソコン作業で疲れている人」と「パソコン作業で目が疲れている人」では何を伝えるべきなのかが変わります。

 

あなたは「パソコン作業で疲れてるんだけどどうすればいい？」と相談されたら「どこが疲れてるの？」と聞きませんか？

そうしなければ、伝えるべきことが決まらないから。

 

では、「最近パソコン作業が多くて目が疲れてるんだけどどうすればいい？」と聞かれたらどうですか？

目の疲れ解消におすすめのグッズを教えることができますし、目の疲れに対しての対処法を伝えることもできますよね。

 

このように、ターゲットがしっかり設定されていると伝えることが明確になるのです。

 

 

まとめ

今回の記事では、ターゲットを設定する具体的な手順やメリットについてお話してきました。

 

• その情報を欲しがっている人はどのような人か
• ターゲット像を絞り込んでいく
• 絞り込んできた情報から抱えていそうな悩みを想像する
• その悩みに対して提供できる情報を細分化して考える

これがターゲットを設定する手順になります。

 

ターゲットをしっかり設定することで、あなたのブログの集客力は格段に上がり、収益化につながります。

 

半年以上ブログを書き続けているのに「一向に収益が上がらない」と悩んでいるのであれば、もう一度ターゲットを設定するところから試してみてください。

 

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