新しいコトを学び始める時は、
何から手を付けていいのかすごく迷いますよね。
コピーライティングを学び始めたあなたも、
「コピーライティングって何から勉強すればいいの?」
「コピーライティング初心者がまず覚えるべきことは何?」
このように迷っているはずです。
そんなあなたのために今回は、
コピーライティング初心者がテクニックよりも
先に知っておくべき基本である『人間心理』
についてお伝えしていきます。
人間心理を知っておくと、
人が「どんな時にどういう行動をするのか」
ということも理解できるので、
読者に文章だけで意図した
反応をしてもらうことができます。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてみて下さい^^
人間心理とは
『人間心理を学ぶ』というと少し難しく聞こえますが、
カンタンに言えば、
「人の心の動き」を知るということです。
たとえば、
「今買わなければ損する。だから買う」とか、
「みんながやっている。だから自分もやる」
のようなことです。
人の心の動きを知ることで、
コピーライティングを学び始めたばかりでも、
人の心を動かす文章が書けるようになります。
そして、人の心を動かす文章が書ければ、
ブログなどで、商品を販売することもできますよね。
人間心理を学ぶ3つの方法
では、具体的にどうやって学ぶのか。
その方法は主に
- 人を観察する
- 自分が何を感じるかに意識を向ける
- 本や雑誌を読む
この3つです。
それぞれ詳細をお伝えしていきます。
1.人を観察する
一つ目は、人を観察することです。
人を観察をすると、
人の心の動きが想像しやすくなります。
たとえば、
行列のできるラーメン屋さんと
誰もいないラーメン屋さんがあるとします。
そのどちらで食事をするか選ぶ場合、
特に理由がない限り、
行列ができるラーメン屋さんに
並ぶ人が大半です。
「行列ができてる=美味しいんだな」
と思うので、人は行列に並びます。
つまり、
「不味いラーメンを食べる」
という『失敗を避ける』ために
人は行列に並ぶということです。
このことから、
人には
『失敗を避ける』傾向がある
ことを学べますよね。
なので、
人を観察することで、
人の心理を学べるのです。
2.自分が何を感じるかに意識を向ける
人がある物事に対して感じるコトは
大なり小なり似ている部分があります。
なので、
自分が何を感じるかに意識を向けることで、
人間心理が学べます。
たとえば、
学生時代、仲が良かった友達と
テストの点数を比べて、
負けていたので「悔しかった」。
あるいは、
「恥ずかしくて」好きな人に
告白すら出来なかった。
こんな経験をしたことある人は
僕だけではないはず笑
このケースでは
悔しかったのは、
『他人に負けたくない』
と思ったからで、
恥ずかしくて告白出来なかったのは、
『失敗(=振られるの)が怖い』
という心理があったからです。
このように、
自分がある物事に対して、
何を感じるのかに意識を向けると、
人間心理が学べます。
3.本や雑誌を読む
本や雑誌というのは、
人間心理について書かれた本の他に
小説やマンガでもOKです。
たとえば、
心理学の専門書やビジネス関連、
マーケティングの書籍、
現実で起こりうる
社会の問題がテーマの小説や
主人公が人の悩みを
解決しようとするマンガなどです。
本や雑誌は何度も読み直して
確認できるので、
困ったことがあれば、
その都度、開いて見てください。
まとめ
今回は、
コピーライティング初心者が
テクニックよりも先に知っておくべき基本である
『人間心理』とそれを学ぶ方法について
お伝えしてきました。
人間心理とは、「人の心の動き」で、
学ぶ方法は、
- 人を観察する
- 自分が何を感じるかに意識を向ける
- 本や雑誌を読む
この3つでしたね。
どれも難しい方法というわけではないので、
普段の生活から意識してみて下さい^^