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『この音とまれ!』のあらすじや魅力をご紹介!【読みたくなるコト間違いなし!!】

投稿日:2020/06/03 更新日:


開いていただきありがとうございます^^


今回は、

2400冊近く持っているマンガの中から、

僕が7回以上繰り返し読んでいて大好きな
『この音とまれ!』というマンガの

あらすじや魅力をご紹介していきます。


この記事を読んでいただければ、
あなたも『この音とまれ!』を
読みたくなること間違いなしです!!



気になったら試し読みもあるので、
ぜひ読んでみてください。

試し読みはコチラをクリック!


※できる限りネタバレは減らすよう注意していますが、
少なからず含まれるので、ご了承ください。

『この音とまれ!』の情報


はじめに少しだけ、
マンガの情報を紹介させてください。


ジャンプSQ.(スクエア)で連載中。
22巻まで発売中 (2020/5/31時点)です。


作者のアミューさんは、
このマンガが初連載作品になっています。



『琴』がテーマのマンガで、

筝曲部(そうきょくぶ)という琴の部活が
メインでストーリーが展開されていきます。

※それぞれのボタンをクリックすると商品ページに飛びます

あらすじ


時瀬高校の筝曲部の先輩が卒業してしまい、
残った一人の男子生徒が部員を集めるところから
物語がスタート。


少しずつ部員が集まる中、
部の存在を認めたくない教頭先生に
煽られる形で、

「全校生徒に認められる演奏ができなければ廃部」

という話に…。




部の存続を認めてもらえた
筝曲部のメンバーたちは、

『目指せ全国1位!!』
を掲げて、

練習に明け暮れる毎日を送っていく…。



高校生の部活マンガなだけあって、

仲間との絆や恋愛要素、
部活に全力で打ち込むアツさなど

たくさんの魅力が詰まった
マンガです。

主要なキャラをざっくり紹介


たくさんのキャラクターが登場しますが、

主要なキャラをざっくりと紹介していきます。

久遠 愛(くどう ちか)


筝曲部の1年生。

自分のことを諦めてケンカに明け暮れていた不良。

琴を作る職人である祖父と一緒に暮らすようになるが、
ある事件がキッカケで叔母と暮らすようになる。

見た目から怖がられることも多いが、
素直で仲間思い。


物語スタート時のうつろな目から、
だんだん目にチカラ強さが出てくるところ
と、

優しい顔で笑うようになってくるところが好き

倉田 武蔵(くらた たけぞう)


筝曲部の2年生。

筝曲部の先輩が卒業し、
残り1人になった男子部員。

その後、
部員集めのためにチラシを配ったりする。


部員が集まってきたものの、
琴未経験なメンバーが多いため、
経験者のさとわと一緒に指導に回ることが多い。

筝曲部の部長を務める。


始めのころは、自分に自信がもてず、
愛(ちか)と少しぶつかったが、


自信なんて目に見えねーもんに
ふり回されてんじゃねぇ!

見えねーんだから
あるっつっときゃあるんだよ‼

-この音とまれ! 4巻から引用-


という愛(ちか)のコトバで
だんだん自分に自信がもてるようになる。

鳳月 さとわ(ほおづき さとわ)


筝曲部の1年生。

鳳月会の家元の娘。

周囲からは天才少女と呼ばれ、
ある時期まではコンクールで賞を
総なめにするほどの実力者。

自分のキモチを素直に伝えるのが苦手。

入部当初のトゲトゲした感じから、
だんだん恋する乙女みたいになるところがカワイイ。


足立 実康(あだち さねやす)


筝曲部の1年生。
愛(ちか)の友達。

中学時代、不良に絡まれていたところを
愛に助けてもらった過去があり、
その借りをいつか返したいと考えている。

典型的な努力家タイプで、
できるまで諦めない根性をもつ。


ギター経験者で音感がいい。

水原 光太(みずはら こうた)


筝曲部の1年生。

人懐っこく、誰にでも抱きつく癖がある。

実康(さねやす)同様、不良に絡まれているところを
愛(ちか)に助けてもらった過去があるため、
愛のチカラになってあげたくて、筝曲部に入部する。

リズムを合わせることが苦手だが、
みんなに追いつこうと必死に練習に取り組む。


堺 道孝(さかい みちたか)


筝曲部1年生。

実康(さねやす)や光太(こうた)とは幼稚園からの仲で、
3人合わせて3バカと呼ばれている。

二人と同様、愛(ちか)に助けられた過去がある。

愛のためと言った実康を茶化していたが、
同じように愛のチカラになりたいと考えていた。

3バカの中で一番のお調子者。

来栖 妃呂(くるす ひろ)


武蔵(たけぞう)と同じで、筝曲部の2年生。

中学時代に、友達の嘘で友達や恋人を失い、
他人を信用できなくなった。


それからは『仲間意識』を嫌い、
“大事な仲間と居場所を失いたくない”

という筝曲部のメンバーが気に食わなかったため、
関係を壊そうと入部する。


さとわが筝曲部に入部した本当の理由を聞き、
自分と重なったことから、みんなに謝り、
本格的に筝曲部として活動を始める。

高岡 哲生(たかおか てつき)


時瀬高校の生徒。1年生。

幼いころから愛(ちか)の友達。

3バカとも仲がよく、愛と3バカの
保護者みたいな存在
ではあるものの、
筝曲部には入部しない。

中学生の頃は、
ケンカに明け暮れていた愛のことを心配していた。


かなり頭が良く、入試もトップで合格するほど。
3バカや愛から秘密兵器と言われる。



どのキャラも好きだけど、
その中でも特に一番好きなキャラ。


試し読みはこちらをクリック

『この音とまれ!』の魅力をたっぷりご紹介


ざっくりとキャラ紹介をするつもりが、
少し長くなりました汗

読んでくれてありがとうございます^^


ここからは僕が思う『この音とまれ!』の
4つの魅力をご紹介します。


僕が思う4つの魅力
・登場するキャラクターそれぞれにスポットが当たる
・これぞ青春マンガ!と感じる仲間たちの絆
・ゆっくり進展する恋模様
・カバー裏の書き込み


この4つです。


ひとつずつ説明していきますね。

登場するキャラクターそれぞれにスポットが当たる


僕がイチバン魅力に感じていて、
好きなところは、

登場するキャラそれぞれに
スポットが当たるところです。


なぜなら、

色々なキャラの苦悩やキモチを
知れるのが好きだし、
感情移入もしやすいからです。



作者のアミューさんは、
あるインタビューで

“琴が中心になるのではなく、
青春群像劇であることに気を付けて書いている”


と語っています。

インタビュー記事はこちらをクリック

群像劇とは
主人公を1人や2人に限定せず、
複数のキャラクターのストーリーラインを
並行して進行させたり、

エピソード毎に異なるキャラクターに
焦点を当てるという手法。

Wikipediaより引用



つまり、『青春群像劇』というのは、
様々なキャラにスポットを当てて、

個々のストーリーから全体として
青春を表現していくということです。



この描き方が僕はとっても好きで、
時瀬高校の筝曲部メンバー以外にも
スポットがあたるので、

何度読み返しても楽しめます。

これぞ青春マンガ!と感じる仲間たちの絆


部活マンガなだけあって、
仲間との絆がしっかりと描かれます。


友達が困っている時には、
チカラになってあげたいと考えて行動するし、

友達との関係が壊れそうになれば、
どうにかして修復しようと考える。

とにかく友達のことを思やりあっているんですよね。



少しネタバレになってしまいますが、哲生(てつき)が

あいつの立ち直れる唯一の場所
無くさないでくれてありがとうございます。

-この音とまれ! 4巻から引用-


と武蔵(たけぞう)に言うシーンがでてきます。

ここがもう最高で、
哲生が今までどれだけ愛(ちか)のことを
心配してきたのか、

どんなキモチで一緒にいたのかが
ものすごく伝わるセリフ
なんです!


友達のことでこんなに
まっすぐ誰かにお礼できる人います?


ほんとに哲生が大好きですね。

僕が読み返すたびに泣くシーンの一つでもあります(笑)

ゆっくり進展する恋模様


高校生なので、やっぱり恋愛要素も絡んできます。

たとえば、

筝曲部の顧問が
好きな人ができて部活に集中できてない
妃呂(ひろ)に対して、

部員が部員好きになったぐらいで
だめになるような部なら
所詮その程度だったってだけだ。

どうせならそれパワーにでもしてみせろ。

-この音とまれ! 8巻から引用-


というシーン。


このコトバを言われた後のページで、
妃呂が1人だけ描かれて、背景が真っ白のページが
めちゃくちゃ最高なんです!



好きなキモチを抑え込もうとしていた妃呂が
「好きになってもいいんだ…」と
心が軽くなった瞬間が表されています。


このあたりから、恋愛要素もよく出てきて、

読んでいると、
「早く付き合ってしまえ(笑)」と
思ってしまいます。

カバー裏の書き込み


これは紙の単行本だけの楽しみです。
たぶん電子書籍では見れないはず…。


『この音とまれ!』では、
各巻のカバー裏に書き込みがあります。


主要キャラの性別を入れ替えた絵があったり、
エイプリルフールに愛(ちか)に嘘をつく
ミニストーリーがあったりと、

新刊が発売されるたびに、
カバー裏の書き込みも楽しめます。


※それぞれのボタンをクリックすると商品ページに飛びます

まとめ


長くなってしまいましたが、
ここまで読んでいただきありがとうございます^^


この記事では、

僕が7回以上繰り返し読んでいて大好きな
『この音とまれ!』というマンガの

あらすじや魅力をご紹介してきました。


僕が思う魅力とは、

僕が思う4つの魅力
・登場するキャラクターそれぞれにスポットが当たる
・これぞ青春マンガ!と感じる仲間たちの絆
・ゆっくり進展する恋模様
・カバー裏の書き込み

この4つです。


この記事を読んで、『この音とまれ!』に
ハマってくれる人が増えて、

一緒にお話できる人がいたらいいなぁと思います!



最後まで読んでいただきありがとうございました^^

-漫画・本

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1991年生まれ千葉県出身。

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